乳児・幼児の悩み

3歳の女の子の反抗期はチャンスです!

最近、要求が通らないと突然大きな声を出して泣き出したり
「ママ、大っ嫌い」って言ってきたり
おもちゃを投げたりします。
どうしたらいいかわからないんです。


3歳の女の子を育てる怒りんぼかーさん(通称:オコママ)が悩んでいます。

3歳の反抗期の対処法

オコママ
オコママ
3歳になる頃から
娘のわがままがひどくなって困っています。
やまだともこ
やまだともこ
なるほど・・・。

3歳前後の反抗期は「第一次反抗期」と呼ばれます。
女の子でも主張が激しくなって、自分の要求が通るまで大声で泣いたり
暴言を吐いたり、何かを叩いたり、投げたり・・・

3歳頃の女の子の反抗期の対処法を身につけて
ママも子どももシアワセになる子育てをしていきましょう。

3歳の女の子の反抗期に見られる行動

自分の主張が通るまで大声で泣く

オコママ
オコママ
スーパーでの買い物の最中に「お菓子を買って!!」と言い出し
「また今度ね」と話すと「今日がいいの!」と大声で泣き始めるので困っています。

結局買ってあげるまで泣くので、買うしかなくって・・・。

やまだともこ
やまだともこ
そうですよね。
スーパーなどの人が多く集まる場所で大声で泣かれると困りますよね。

では、どうしてこのようなことが起こるのか。
考えてみましょう。

このときの
ママの「お菓子を買う」ことを許可したくない心理は

  • 「昨日も買ってあげたのに!」
  • 「家に帰れば別のお菓子があるのに!!」
  • 「毎日お菓子を食べさせるのはちょっと・・・。」

こんなことかもしれませんね。

このときにママが子どもに掛ける言葉は

「昨日も買ったんだから、今日はやめなさい!
「家にあるんだから買わないよ!
「毎日はダメよ!

という言葉だったりしませんか?

実は、このときの子どもの心理は

お菓子を買ってほしい < 「いいよ」と言ってほしい

なのです。

わかりますか?

どうしてもお菓子を食べたいという気持ちではなく、
自分の主張が通したい気持ちの方が強いのです。

なので、解決策は

「いいよ」と言ってあげましょう。

です。^^

とはいえ
毎回その場でお菓子を買ってあげるわけではありません。

「いいよ」の使い方は

「明日ならいいよ。」
「お友だちの来ているときならいいよ。」
「今日は家にお菓子がないからいいよ。」

という具合です。いかがでしょうか?

さらに、お子さんとスーパーに入る前に一度約束をしておくといいですね。

「今日は家にお菓子があるから買えないけれど
 家のお菓子がなくなったら買おうね。」

と。

そして、その約束は守りましょう。

「お店の中で泣いたら、二度とお菓子は買わないからね!」

などとという
ママが守れない約束は、してはいけません。

この言葉、言ったりしていませんか?

暴言を吐く

オコママ
オコママ
「ママなんて大嫌い!!」「ママのせいでしょ!!」などと
私に対して強い口調で怒鳴ってくるんです・・・。
やまだともこ
やまだともこ
そうですね。
嫌いなんて言われたら悲しいですし、自分の行動を人のせいにされるのも腹が立ちますよね。

悲しい気持ちや腹の立つ気持ちはとってもよくわかります。

でもこの場合はまず、
3歳の女の子から発せられるこの言葉の意味をそのまま受け取るのはやめてみましょう。

「大嫌い」という言葉は、不安の証。

子どもの心の中は
「大嫌いって言っても、許してくれるかな」という気持ちでいっぱいです。

私の講座を受講してくれている生徒さんは
子どもから「大嫌い」と言われたら、
怒りながらでも
「ママは〇〇ちゃんのことが大好きだからね!!」
と答えている。と、教えてくれました。

ステキな返し方だなと感じたので、そのままシェアします。

「大嫌い」と言われたら、ぜひ「大好き」と言い返してみてください。

 
 
 
そして、「ママのせいだ!」と言われたときには
冷静に「そっか。ママのせいだと思ってるんだね。」と答えてみてください。

この言葉は、自分で判断して行動したい気持ちの表れです。
自分で挑戦してみたいことがあったのかもしれません。

「ママのせいにしないでよー!!」と怒ったりせず

「そっか。ママのせいだと思ってるんだね。」
「本当はどうしたかったの?」
「次はどうしたい?」

と、目線を合わせて冷静に聞いてみてください。

ママが自分のせいだという言葉を受け入れる必要はありません。
これも、ただ受けとめることが大切です。

冷静に受けとめれば、子どもの気持ちは落ち着いていきます。

物を投げる

オコママ
オコママ
気に入らないことがあるとおもちゃを投げるんです。
「やめて!」「投げないで!」と声を掛けてもやめてくれません。
やまだともこ
やまだともこ
そうですか。物を投げるのも、危ないですよね・・・。

物を投げるのは反抗期の特徴的な行動です。

これは、子どもからのアピール。
このときに子どもに何が起こっているかは、きっとママもわかっていることでしょう。

だから、おもちゃを投げたことに注目して
「やめなさい!」という言葉を使うよりも先に

どうしてその行動を起こしているのかに注目して代弁しましょう。

「今は〇〇だったからイヤだったんだよね。」
「悔しかったんだね。」
「そっか。悲しくなっちゃったよね。」

など。

気分の悪いときに物を雑に扱ってしまうことは、大人になってもありますね。

そのときに「投げないで!」と言われても
「知ってるよ!」という言葉や「だって!!」という言い訳が出てきてしまう。
そんな気持ちは今でも感じることがあるのではないでしょうか?

3歳の女の子でも一緒です。
物を投げることが良くないことだとは、知っている。

それを知った上での敢えての行動ですから。
自分の気持ちに注目してほしいのです。

「今は〇〇だったからイヤだったんだよね。」

と、受けとめたあとに

「こういうときには、
  『〇〇だからイヤだ』
  『△△にしてほしい』って
  言葉で言ってもらえる方がママはうれしいな。」

と、伝えてみてください。

いかがでしょうか?

反抗期は悪いこと?

大人にとっては「言うことを聞かない反抗期」と捉えてしまい、3歳は困った時期と思ってしまいがちですが

反抗期に主張が強くなることは本当に悪いことなのでしょうか?

3歳の時期に起こる「第一次反抗期」は子どもにとっては
心が発達する非常に重要な時期にあたります。

自己主張が激しくなったり、自主的な行動をしたがったりするのは成長の証!!

「もっと私を認めて!」
「私はもっとできる!」と主張しているそのときが、自立への第一歩です。

この時期に大人がどう関わるかによって
子どもの自己肯定感やそのあとの親子関係に影響を及ぼすことは研究でも証明されています。

その場の言葉や行動をやめさせようとするのではなく
一旦はその主張を受け止めること。可能であれば、受け入れることが大切です。

反抗していないときにも注目!

いろんなことができるようになったとはいえ、まだ3歳。
甘えたい時期でもあるのです。

ひとりで歩ける時間が増えてくる3歳の時期になり、
1歳や2歳の時期と比べて抱っこの量もどんどん減ってきます。
だからこそ、スキンシップがとっても大切!

プレシャス・マミーでは、反抗期の3歳には
「ギューチュー大好き!」をしてくださいと伝えています。

つまり

ギュー(ハグ)して、チュー(キス)して、大好き!!と言う。

これを、1日5回!!

起きたとき、幼稚園に行く前、帰って来たとき、お風呂に入るとき、眠る前など。
なにかのタイミングを決めて、1日5回!!

早い子は1日で様子が変わってきますよ。^^

これを続けてみてください。

そして、いろんなことができるようになってきた3歳の女の子は
反抗しているばかりではなく、ママを助けてくれることもたくさんあるはずです。

当たり前にできるようになったことに改めて注目して
大げさに喜んで見せたりすると、子どもも喜ぶはず。

その姿を見れば、どんどんママの味方になってくれるようになるでしょう。

3歳の女の子の反抗期はチャンスです!

この時期を利用して、3歳の女の子をママの最大の味方にしてしまいましょう!!

3歳の女の子の反抗期には、これを守っていくことで

「反抗期」と思っていた3歳の女の子が
「ママを助けてくれる存在」に変化していきます。

 
 
 

ママが行動を変えなければ変化は起こりません。

ママが行動を起こすから、子どもが変化するのです。

 

ぜひ、やってみてくださいね。

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やまだともこ(元・怒りんぼかーさん)
やまだともこ(元・怒りんぼかーさん)
中1長女・小5長男・小3次女の3人の子育て中の母親。 自身が子育てにイライラした経験から、コーチングを子育てに取り入れたプレシャス・マミーコーチ養成トレーナーとして子育てがラクになる講座を東京・神奈川・Zoom(オンライン)で日々開催。 子育ての悩みを解決する読者3,000人超のメルマガも発行中。 https://joyfullifedesign.jp/shukudai7/